小紋袷八掛(裏地裾回し)仕立て途中 たんぱくしみ しみ抜き 正絹素材
皆様こんにちは山三三ツ屋染舗の三ツ屋邦孝です。・いつも当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。仕立て屋さんから仕立て途中の新反小紋袷の八掛に、たんぱくしみがついているのでしみ抜きをして欲しいとの依頼です。仕立て中上がり小紋袷仕立て中上がり小紋袷八掛(裏地裾回し)小紋袷新反を袷に仕立て上がりで八掛(裏地裾回し)にたんぱく質しみが付着しています。いつどこでしみが付着していたかで責任の所在が変わってきます。八掛に断ちを入れた時点で仕立て屋さんの責任になってしまいます。しみ抜きで直ればよいですが、直らないと弁償となってしまう為に、仕立て前の検品は必須となりますが、表地は13.5m胴裏は約8m八掛が約4mある為に時間が掛かります。仕立て中上がり小紋袷八掛たんぱくしみ八掛に2箇所のしみがあり、しみ抜きを行うと...小紋袷八掛(裏地裾回し)仕立て途中たんぱくしみしみ抜き正絹素材