二次創作が書けなくなった時の処方箋
私は二次創作を書きたいときと書かないときの気分の差がかなり激しいです。気持ちの切り替えがうまくできません。今はあまりありませんが、熱中したら、それこそ丸一日ほとんど飲まず食わずで書いたこともあります。もちろん、そんな不摂生をしたら、健康を害しますので、自慢にもなりませんが。二次創作をつくれなくなるとき、まず、現実的な理由としては、時間がとれない、こころの余裕がないことでしょう。学業や仕事が忙しい、家族の介護・看護がある、自分の健康状態などなど、自分の社会を脅かす諸問題は尽きないもの。江戸期の天才画家として名高い伊藤若冲は、青物問屋の跡取り長男だったのに弟に譲って、画業を大成した道楽者ですが、実は最近の美術史の研究成果により、数年間は京の老舗の業界団体の騒動に巻き込まれてその交渉に奔走したがため、筆が持てなかった...二次創作が書けなくなった時の処方箋