下山の思想 (*^^*)
金剛山登山とキャンプ、星空観察に植物ガイドウォーク、凄く濃い良い体験になりました(^.^)その下山がめちゃきつかったという話を昨日してた!!それをブログってた時にふと、随分前に読んだ五木寛之氏の著書で「下山の思想」が浮かんだ。何度かブログでも例に挙げて話している著書著書というより、思想(^.^)この著書は東日本大震災の後に書かれたもので、日本が戦後、経済や産業の発展のために社会も政治も人類も頑張ってきて、それを登山に例えてた。それがもう登頂したんだよということで、一旦登った山は降りないといけない、その時期だと。その時期が昭和の終わりを迎えるのと同じだと。その下山というのは、登って来た同じ道でも景色が違うと。見える景色も違えば、降り方も違う。登る時には目標に向けて一生懸命で山頂しか見えていない事が往々にして...下山の思想(*^^*)
2025/03/29 19:35