湿地で出遭ったクイナ
舞岡公園の散策中、湿地で久しぶりで珍しいクイナに出遭った。クイナは水鳥で住む場所は沼や湖の葦(あし)が生える湿地帯など、すぐに隠れることができる場所で生活をしています。半夜行性で警戒心が強いため、直射日光がさんさんとあたるような明るい場所や、人の目につきやすい場所には滅多にで出てこない。少しの物音にも驚き身を隠すのでなかなか見る機会は少ない鳥で、あまり飛ぶことが得意ではないので危険を察知するとすぐに草むらや葦の繁みに逃げ込んで身を隠してしまいます。水辺の枯れ草の繁みから姿を現したクイナ。クイナと言えば唱歌「夏は来ぬ」の4番の歌詞の中で♪水鶏(くいな)声して夕月すずしき夏は来ぬ...と唱われ、夏を知らせる鳥でとして知られていますが・・冬季には本州の関東以南でよくみられることから、冬鳥ともされています。気付かれない...湿地で出遭ったクイナ