2024年(令和6年)12月15日(日)冬の空が寒い。広がる干潟・・・。別の日。夕陽を撮す人影。雲がかかる。まだ残っている・・・。(コメント欄は閉じています。お越しいただきありがとうございました。)師走の海岸夕暮れ
梅雨明けの夏の陽光が容赦なく照りつける土曜日の昼下がり。理恵子は、織田君の家に明日伺えるとゆう嬉しさから心が弾み、久し振りに時々通う近くのテニスクラブに出掛け様としたところ、珠子も「わたしも一緒に連れて行って」と言われ、二人でラケットを持って出かけた。珠子は、常に運動をしている上に、運動神経も優れており、二人で渡り合ったが、彼女は長いことしていても息が上がらなかったが、理恵子は運動不足のせいか先にくたびれてしまい、2時間ほどして帰宅した。汗を流したあとは気分も爽快で、廊下の椅子に腰掛けて雑談を交わしていたところに、大助が野球の練習から疲れた素振りで帰ってきて、二人の傍に腰掛けて黙って二人の話を聞いていたが、理恵子が「列車の混雑しない10日ころ、田舎に帰る予定にしているんだけど」と言い出したら、大助は途端に...河のほとりで(24)
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