桃小さな桃が3つなりましてん。直径5センチほど、元はシチリアで拾ってきた種(ホンマは違法、したらあきまへん)を植えたんどす。アーモンド畑で拾ったもんで、アーモンドやー思てましてん。アーモンドの種がどんなんか知らんから、実ーがなるまでアーモンドやと信じとりました。一昨年、梅のような実を2つつけ、あー、桃やったんやと気がつきました。梅酒と一緒に漬けて、どれが梅か、桃かわからんうちに、食べてしまいましてん.去年は少し大きな身を一つだけつけて、小さいけれどしっかりと桃の味どした。今年は三つ.隣組のお婆ちゃん達が「可愛いーなー、可愛いーなー」ゆーて人気もんどすねん。ホンマ可愛いーて僕もよー食べませんわ。ゆーとったら「はよ食べたらんと、鳥が食べよるで」それもそーやなー。どないしよかなー。今日は土曜日、お孫ちゃん一家が...桃がなりましてん。
今年は庭のアジサイが花芽をつけません日がな一日、テーブル越しに庭に向かって椅子にへばり付いている私ガラス戸越しに、ブログ友のかよちゃんから送られてきた故郷のアジサイを眺めているのですが、今年は茂るだけ茂って花が付きません植木屋によると今年の樹木の成長は例年の三倍だとのことですが。。。確かに株は去年の倍以上の大きさだが蕾も花も姿を見せない大きく育った葉だけ眺めて暮らす日々いったいどうなってるのでしょうね紫陽花の花咲かぬ庭雨つよし紫陽花
本編の前にご案内です。 このブログ「とまとの呟き」の姉妹版、「とまと文学部」で小説も公開しています。 最新話の更新は毎週日曜日の夕方以降です。 「とまと文学部」では新作の『スーパースターはごきげんななめ』を書いています。 下のバナーをクリックで物語が読めますよ。 バナーのリンクは第一話が出ますが、それより後の話はパソコン版、スマホ版ともにページの一番下にタイトルが出ています。 そこをクリックで最新話の前の話も読めますよ。 よろしくお願いします。 tomatoma-tomato77.hatenablog.jp イラストはイメージです。 私は銭湯に通っています。 月曜日と金曜日に行くことにしていま…
藷爺の甘藷の花が飢ゑ救ふ白兎いもじいのかんしよのはながうゑすくふ甘藷の花(さつまいものはな)は晩夏の季語。子季語に、薩摩芋の花、甘藷(かんしょ)の花。甘藷はヒルガオ科サツマイモ属の一年生作物。原産地は中央アメリカのメキシコ中央部からグアテマラにかけてとする説が有力である。紀元前3000年以前から、メキシコ地域で栽培化されていたとみられている。その後は南米に伝わり、古代ペルーの遺跡からサツマイモの葉や花、根を描いた土器や綿布が発見されていることから、重要作物になっていったと考えられている。日本へは、17世紀初めに中国から琉球にもたらされ、やがて薩摩へ伝わり、九州南部で栽培されたのが「薩摩の芋」として、全国へ広まり定着した。西日本の大飢饉の折に、鹿児島で餓死者を出さなかったことから、凶作の年でも収穫が見込める...藷爺の甘藷の花が飢ゑ救ふ
居酒屋の女将紅さす虎が雨白兎ゐざかやのおかみべにさすとらがあめ虎が雨(とらがあめ)は仲夏の季語。子季語に、虎が涙、虎が涙雨、曾我の雨。陰暦の五月二十八日に降る雨のこと。曾我兄弟の兄、十郎が新田忠常に切り殺されことを、愛人の虎御前が悲しみ、その涙が雨になったという言伝えに由来する。建久4年5月28日(1193年6月28日)、源頼朝が行った富士の巻狩りの際に曾我祐成と曾我時致の兄弟が父親の仇である工藤祐経を富士野にて討った事件。「一に富士、二に鷹の羽の打ち違い、三に名を成す伊賀の仇討」といった言葉にあるように赤穂浪士の討ち入りと伊賀越えの仇討ちに並ぶ、日本三大仇討ちの一つである。事件は同28日に起きた。『吾妻鑑』28日条には「曽我十郎祐成・同五郎時致、富士野の神野の御旅館に推參致し工藤左衛門尉祐経を殺戮す」と...居酒屋の女将紅さす虎が雨
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